« ささいなこと | トップページ | このばかちんが!! »

2004/11/08

ささいなこと(後編)

えー、更新が滞っている間に台風23号のことなんかすっかり過去の話になってしまったのですが・・・一応、「続く」と書いてしまっているので顛末を書いてみたいと思います。

会社にアルファを残し、会社の軽で家への道を走りだしたときには、もう5時30分を回っていました。先に帰った人の話や、ネットの情報を見る限り、幹線道路とバイパスは途中の通行止めもからんでものすごい渋滞らしく、早く帰るには土手を通って裏道しかない!!と思っていました。
問題は、裏道が通れるかどうか。どこが水没しているかどうかなんて分かりませんでしたし、あんまり細い道は暗くて路肩を外してしまうかもしれない。そうなったらアウトです。
でも、この時点では「まあ、裏道は近くに川もないから大丈夫だろう」とタカをくくっていました。それは、川の水が川沿いのグラウンドを水没させ、橋まで数メートルになっていたのを見た後でも変わってなかったのですが。

結局、帰り着くまでに3度ほど「このまま突入するか、引き返すか」という選択を迫られることになりました。普段は両サイドが畑で、用水路なんて意識すらしていなかったようなところが、タイヤ半分近くまでの水たまりに変わっていて、心底肝を冷やしました。本当に水没して、車が動かなくなるかもしれないという恐怖感は半端じゃないです。
でも、ここを通らなければ他に帰る道がない。実際にバイパスはぴくりとも動いていませんでしたし、他の道はもうなし。
多分、アルファだったら渋滞でもまだ大きな道へ迂回して帰るのに3時間以上はかかっていたでしょう。自分の前の車は引き返してきていました。しかし、今日は会社の軽。悪いなあとも思いつつ「行ってしまえ!!!」とアグレッシブに水たまりに突入して行きました。(^ ^;)。時速10キロくらいでしたけど。
なんとか、家の近くまではたどり着いたのですが、あと500メートルくらいのところで、さすがにこれ以上はどう見ても無理、という水たまりに出くわしました。やむを得ず、近くの団地の邪魔にならないところに車を置かせて貰い、革靴の替えがなかったのでそこから裸足で歩いて帰りました(T T)。

周りの人にも聞いてみたんですが、こんなに大水がでたのは何十年ぶりだとか。僕も30年近く生きていて初めてです。近くの方にも被害がでたみたいで、久しぶりに自然のおそろしさを痛感しました。

って書こうと思っていたんですが、その後新潟で地震が起こり、これまで以上の被害が出ているようです。心よりお見舞い申し上げます。こうなると僕のこの体験すら「ささいなこと」になってしまったのですが、そうあることの有り難みを感じています。義援金やいろんな支援の方法があると思うので、何か考えようと思っています。

|

« ささいなこと | トップページ | このばかちんが!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32795/1902500

この記事へのトラックバック一覧です: ささいなこと(後編):

« ささいなこと | トップページ | このばかちんが!! »